株式会社カメックス
TEL:03-3916-6161

TOKYO@KAMEX.CO.JP
 
  2002年4月、KAMEXは大幅な組織改革を断行する。それは、それぞれのセクションの役割をより明確にし、営業スタッフが 目的意識をもって活動できることを狙ったもので、とりもなおさず新しい時代に生きるKAMEXの未来戦略の提示にも つながっている。
単なるふとんメーカーから、付加価値商品のクリエーター集団へ。
KAMEX、ただ今、変身中!
 

真実を求めて組織を解剖する

●量販店担当
ユニー、アピタ、ヤサカ、サミット・コルモ、東武ストア、ヌマヤ、コモディ・イイダ、新生のサティ、ビブレなどの量販店に対する営業活動を担当。取引先それぞれの販売戦略を的確に把握して、それにジャストフィットした商品提案を行っていく。消費者ニーズの変化を常にキャッチするマーチャンダイザーの視点が不可欠。


●東急ハンズ担当
すでに紹介したLISA事業部の営業部門にあたる。インテリア、リネン関連商品を独自に開発し、東急ハンズに納入している。開発商品の性格に応じて、今後は幅広く納入先を開拓していく方針。営業マンというよりマーケッター、プランナー、コーディネーターとして幅広い活躍が求められることになるだろう。


●官公庁・ホテル担当
官公庁との取引きの代表例は、東京都庁に50万枚ストックされている「災害備蓄毛布」。三宅島噴火、大島噴火の両災害時には独自にふとんを調達して救援活動に協力した。その他の納入先は、郵政省・カンポの宿、文部省、警察など。南極観測隊のふとんもKAMEX製だ。
ホテル関係は、東急系全ホテル、センチュリーハイアット、サンプラザ、明治記念館などに納入。快適なホテルライフを支えている。


●専門店担当
いわゆる街のふとん専門店に対する営業活動を担当。現在の取引先は、約150店にのぼる。個人商店として経営されているケースがほとんどだから、ただ単に商品を納入するだけでなく、経営コンサルタント的な立場からのアドバイスや情報提供が欠かせない。
地域に密着した商品戦略に対し、こちらも小回りのきく機動性に富んだ商品提案で応えていかなければならない。売り場づくりや商品ディスプレイにも積極的提案を。


●e-ビジネス担当
KAMEXの場合、著名人による指名買いなどのケースも多く、お客様のご要望に合わせて販売店のご紹介をして来た。今回この経験を生かして、消費者の生の声を聞くため、新サイト“FUTON SHOP.ORG”を立ち上げた。今後の展開に期待!