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スタート当時は、やはりふとんづくりのノウハウを生かして、“ふとん革命”にチャレンジした。斉藤社長によれば、「ふとん柄にストライプを持ち込んだのはウチが初めて」「ふとんメーカーとしてDCブランドを出したのもウチがはじめて」「柄をなくしてカラーにしたのもKAMEX」ということになり、現在は当たり前になってきたふとんのファッション化に先鞭をつけたのは、何を隠そう、LISAだったというわけなのだ。
もちろん、ふとん革命だけでは満足できない。開発商品は、カーテン、ベッドカバー、クッション、ソファーなどに広がり、そのうちの「OH!
ふとんクッション」(現在名「ブランケットクッション」)が東急ハンズに高く評価されたことは冒頭で述べたとおり。
そのハンズからは現在、ソフトリビング商品の開発の依頼を受けているし、LISA自身はカップ類、小物類、パジャマなどの衣類、そしてインテリア全般へともっと貧欲に手を広げていく方針だ。あ、そうそう、それに『ミント・サラダ』というブランド名で
展開するトータルな商品構築も忘れるわけにはいかない。 |
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